総合図書目録

単行本/建設【1件中1】

人工衛星から得られる地球観測データの使い方

編・著者
東京理科大学教授 大林成行■編著
(財)日本建設情報総合センター■発行
解説
衛星データの利用技術が大きく進展している現在、その多様性あるデータをいかに実務に適用するべきか、最新情報、広域環境のモニタリング情報としてかかせない情報をもりこみ、基礎レベルからわかりやすく、人工衛星データ処理の第一人者が執筆!
技術者や行政担当者に多くの示唆を与えてくれる解説書!
仕様
B5判・240頁・670g・ISBN978-4-8028-8749-6
定価2,860円
(本体2,600円)
コード
8749
発行日
2002年06月15日
目次
第1章 人工衛星を用いた地球観測データ収集の基礎
1−1 概説
1−2 人工衛星を用いた地球観測データの収集
1−3 人工衛星を用いた地球観測データ収集の発展経緯
1−4 人工衛星を用いた地球観測データ収集に用いられる媒体
1−5 宇宙から得られる地球観測データの収集方法
第2章 人工衛星から得られる主な地球観測データの特徴と収集方法
2−1 概説
2−2 人工衛星から得られる地球観測データのスペクトル特性
2−3 人工衛星から得られる地球観測データの種類とその特徴
2−4 人工衛星データは航空写真とどこが異なるか
2−5 人工衛星から得られる地球観測データの収集方法
2−6 おわりに
第3章 人工衛星から得られる地球観測データの利用体制と利用分野
3−1 概説
3−2 地球観測データの利用に関するこれまでの研究開発の内容と問題点
3−3 具体的な地球観測データの利用分野
3−4 おわりに
第4章 地球観測データを利用していく上での留意点と技術開発項目
4−1 概説
4−2 地球観測データを利用する上での留意事項
4−3 地球観測データを効果的に観測・収集するための機器の開発
4−4 地球観測データの処理・解析のための基本的なソフトウエアの開発
4−5 地球観測データを利活用するための解析モデル(応用ソフトウエア)の開発
4−6 地球観測データを利活用する上での環境整備のための開発内容
4−7 おわりに
第5章 地球観測データのディジタルモザイク処理手法
5−1 概説
5−2 ディジタルモザイク処理のための準備
5−3 ディジタルモザイク処理の実際
5−4 スライスと閾値
5−5 おわりに
第6章 地球観測データを用いた具体的な主題図作成事例
6−1 概説
6−2 対象領域と主題図の選定
6−3 港湾域を対象とした主題図の作成事例
6−4 沿岸域を対象とした主題図の作成事例
6−5 森林を対象とした主題図の作成事例
6−6 都市部を対象とした主題図の作成事例
6−7 農業分野を対象とした主題図の作成事例
6−8 河川流域および河口域を対象とした主題図の作成事例
6−9 湖沼を対象とした主題図の作成事例
6−10 おわりに
第7章 地球観測データの効果的な利用に際しての提言
7−1 概説
7−2 地球観測データを利用する上での情報区分
7−3 地球観測データを対象とした情報整理の考え方
7−4 地球観測データの蓄積・管理システムの構築
7−5 地球観測データの蓄積・検索・提供システムの詳細設計
7−6 おわりに
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