新刊図書のご案内
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実例でまなぶ建築数量積算(木造建築編)
- 編・著者
- 編集//(一財)建築コスト管理システム研究所
(公社)日本建築積算協会
発行//(一財)建築コスト管理システム研究所
- 解説
- 全3巻
【解説編】【計算書・集計表・内訳書編】【設計図編】
建築積算実務者や新たに建築積算を学ぶ方々に!
木造建築の数量積算を学ぶ解説書!!
設計図書をもとに建築数量積算基準の適用方法について、細目の数量を求める計測・計算のやり方・進め方を解説、含わせて工事内駅書の記載事例も掲載!!
【刊行にあたって(抜粋)】
令和3年(2021年)には、地球温暖化の防止、循環型社会の形成、国土の保全等を鑑み、脱炭素社会の実現に資することを目的とした「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」(通称:「都市(まち)の木造化推進法」)が施行され、住宅以外の分野でも様々な建物で木造化の取組みが進められています。
その一環として建築積算にあっても、業務の合理化のために木造建築の数量積算基準の整備が強く求められ、令和5年(2023年)、「建築数量積算基準Jに「木躯体(軸組構法)」に関する数量積算の規定が追加・制定されました。
当研究所では、建築積算実務者並びに新たに建築積算を学ぶ方々に本造建築の数量積算を学んでいただくことを目的として、「実例でまなぶ建築数量積算(木造建築編)Jを(公社)日本建築積算協会との共同で企画し刊行することとしました。
本書は、具体的な設計図書を例に、数量の計測・計算の実際のやり方・進め方を解説し、合わせて工事内訳書の記載事例を掲載しています。
- 仕様
- B5判・全3巻・並製ケース入り・ISBN978-4-8028-3598-5・T1265g
定価16,500円
(本体15,000円)
- コード
- 3598
- 発行日
- 2025年10月31日
- 目次
- 目次(抜粋)
【解説編】
I 総説
1.工事費の構成
2.実例解説と設計例
3.積算の準備と計画
4.建築数量積算基準による計測・計算
5.建築工事内訳書標準書式による内訳書作成
6.設計図書について
II 仮設
1.仮設の計測の基本事項
2.共通仮設の計測・計算
3.直接仮設の計測・計算
4.専用仮設の計測・計算
III 土工・地業
1.土木の計測の基本事項
2.土工の計測・計算
3.地業の計測の基本事項
4.地業の計測・計算
5・土工・地業の計算書・集計表
IV 躯体
1.躯体の計測の基本事項
2.コンクリート、型枠、鉄筋の計測・計算
3.コンクリート、型枠、鉄筋の計算書・集計表
4.木躯体の計測の基本事項
5.木躯体の計測・計算
6.木躯体の計算書・集計表
V 仕上げ
1.仕上の計測・計算の区分
2.間仕切下地の計測の基本事項
3.間仕切下地の計測・計算
4.仕上の計測の基本事項
5.仕上の計測・計算
6.外部仕上の計測・計算
7.内部仕上の計測・計算
8.開口部(建具)の計測・計算
VI 内訳書
1.建築工事内訳書について
2.工種別内訳書標準書式
【計算書・集計表・内訳書編】
I 総説(計算書なし)
II 仮設
共通仮設集計表[工種別]・計算書、
直接仮設集計表[工種別]・計算書
III 土工・地業
土工・地業集計表・計算書
IV 躯体
躯体集計表、
(1)独立基礎集計表ほか、
(1)独立基礎計算書ほか、
木躯体集計表[工種別]
(木取り計算によらない方法の部材)
木躯体計算書(木取り計算による方法の部材)
(木取り計算によらない方法の部材)
[面材計算書] [金物計算書]、
【木取り計算による方法の部材】内訳シート、
木取リシート
V 仕上
外部仕上集計表[工種別]・[箇所別]・計算書、
内部仕上集計表[工種別]・[室別]・計算書、
建具集計表[工種別]・[建具計算書別]・計算書
VI 内訳書
(工種別内訳書)総額書、種目別内訳、科目別内訳、
中科目別内訳、細目別内訳、別紙明細、共通仮設費
(積上)明細、共通仮設費 (積上)共通費別紙明細
【設計図編】
木造事務庁舎新築工事 図面番号0~30番
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