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単行本/刑事法・刑事政策【1件中1】
犯罪者処遇制度論 (上巻)
−少年法制−
編・著者
澤登俊雄■著
解説
本書は、「処遇」を現実化してゆくためには、どのような制度がもっとも望ましいかを、刑事・刑事手続法、行刑法、少年法など刑事法のすべての領域にわたって総合的に研究する。
仕様
A5判・上製函入・全2巻・574g・ISBN978-4-8028-2707-2
定価2,200円
(本体2,000円)
コード
2707
発行日
1975年05月01日
目次
第一章 現行少年法の現状と問題点
I 少年法の理念
II 現行少年法の特徴と問題点
III 運用の現状と問題点
IV 家庭裁判官の役割
V 家庭裁判所調査官の役割
第二章 少年法改正問題の性格
VI 少年法改正作業の歴史
VII 少年法改正と治安政策
VIII 改正審議のあり方
第三章 改正要綱批判とこれからの少年法
IX 青年層設定の意味
X 少年法制のあり方
XI少年法の新しい手続構造
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