単行本／刑事法・刑事政策【1件中1】

犯罪・非行事典

編・著者

星野周弘・米川茂信・荒木伸怡・澤登俊雄・西村春夫■編集代

解説

わが国の犯罪・非行現象に対する社会的統制の仕組み、それを支える様々な理論について、歴史的変遷と現実的な取組みを、専門的な知識をもたない方にも理解できるようわかりやすく解説。体系的な叙述（事典）と専門用語の解説（辞典）とから構成された懇切編集。

仕様

A5判・760頁・T1180ｇ・ＩＳＢＮ978-4-8028-2746-1
定価8,117円
（本体7,379円）

コード

2746

発行日

1995年11月10日

目次

第１部 犯罪・非行の実体と理論
　第１章 犯罪およびその類縁概念
　第２章 犯罪・非行事実の把握
　第３章 犯罪・非行の諸要因
　第４章 犯罪・非行理論
　第５章 犯罪統制システム
第２部 各種犯罪・非行の理論と実体
　第１章 犯罪と非行の分類基準
　第２章 犯罪の分類と各種犯罪の特質
　第３章 非行の分類と各種非行の特質
　第４章 犯罪者・非行少年の分類と特質
　第５章 犯罪・非行関連行為と特殊な犯罪・非行
　第６章 犯罪者集団と非行集団
第３部 刑事司法と少年保護手続
　第１章 組織と人
　第２章 捜査
　第３章 公判
　第４章 裁判
　第５章 少年保護手続
第４部 犯罪者・非行少年の処遇
　第１章 総説
　第２章 施設内処遇I
　第３章 施設内処遇II／少年矯正
　第４章 社会内処遇
　第５章 施設保護／教護と養護
第５部 犯罪・非行の予防
　第１章 犯罪・非行の予防政策の基礎
　第２章 犯罪・非行の公的予防活動
　第３章 犯罪・非行の予防と市民
　第４章 青少年の健全育成活動と非行予防

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