総合図書目録
単行本/建築・積算【1件中1】
建築の監理
建築のあり方を考察する
- 編・著者
- 著 // 天野禎藏
- 解説
- 2025年8月5日 刊行予定
生活の三要素である「衣・食・住」は、欠かすことのできない現実として、誰でもが理解しています。
この中で、「住」に関わる様々な構築物などを観て考えるとき、その要素と要求について「どのような目的で、どのような物を作り、どのように使うか」について、多様性(Diversity)と公平性(Equity)と包摂性(Inclusion)などの観点を踏まえながら、必要とされる要点を平易かつ多面的に考察を試みたいと考えます。
この事に関わる「建築物工事に当たっての企画立案業務から、設計・監理業務、工事施工・完成、マネジメント・運営管理業務まで」を、全体のフローチャートに沿って、法令規定や基準に準拠するなどして、実行のための遂行方法と協議・検証・確認などについて、建築の専門性と経験則などを基に、分かりやすく記述してみようと思います。
本書「建築の監理」の主眼は、「建築家(建築士)が履行する監理業務の重要性について欠かすことが出来ない責務」などを明確化することにあります。
是非、建築監理の役割と実務の在り方について、役立つものであればと願っております。
- 仕様
- 並製カバー装・A5判・168頁・ISBN978-4-8028-3596-1・
定価3,520円
(本体3,200円)
- コード
- 3596
- 発行日
- 2025年08月05日
- 目次
- はじめに
序論 建築の管理において
1章 建築設計監理業務の変遷と役割
2章 建築監理の現状と課題
3章 建築監理の進展を図る今後の施策について
結論 新たな建築監理が存在する今後への期待
−建築監理の社会的役割と責任は
今後どう変革すべきかのテーマ−
あとがき
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